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G-Style

【取付に関して】

取付手順マニュアル


    取付けに関しては、専門ショップや整備工場にご依頼される事をお勧めします。
    ご自分で取付される場合は、怪我等されないよう服装、作業に
      十分気をつけて下さい。
    製品の性質及び形状により、加工や調整が必要になります。
      十分ご理解のうえ、作業してください。
    ※塗装する前に、必ず仮装着し取付の為の加工を施工してから塗装し
      本装着をして下さい。

       ・ボンピンの装着加工
       
・ボンネット前方先端とバンパーとのクリアランス確保の為の加工
       →製品の個体差、車両の個体差によりクリアランスにバラつきが生じます。
        ある程度のバラつきを想定し、大きめに製作しています。
        10mm程度加工しても大丈夫なように、表裏の合わせ面の内側に
        加工により剥がれないよう樹脂を多めに流し込んでいます。
       
※クリアランス加工をするときに、フードキャッチの位置調整も並行して
        行ってください。
        ボルトを付属の物と交換し、調整範囲で調整しきれない場合
        フードキャッチのボルト部の穴を広げる加工を行って下さい。
        この時、ハーネス(コネクタ)、ワイヤーを外しフードキャッチを取外して
        加工する方がやり易いと思います。
       



パーツリスト及び取付マニュアル.pdf へのリンク

ダウンロード・印刷する場合、こちらを御利用下さい。


お持ちでない方は、こちらからダウンロードして下さい。


付 属 品 (ボンネット)
部 品 画 像 個数 部 品 説 明
フードサポート
ボンネットを開けた状態で固定する為の棒。
(フードサポート用のダンパーを使用しない為)
別途ブラケットを加工取付し、新たに設置します。
ホルダー(フードサポート用)
ボンネットを閉めるとき、フードサポートを固定しておくホルダー。
コアサポート部カバーに加工取付します。
ブラケット
(グロメット付・フードサポート用)

1S フードサポートの支点側のブラケット。
コアサポートに穴あけ加工して取り付けます。
ナット(フロントグリル用)
フロントグリルを取付けるナット。
クリップ(インシュレーター用)
11 ボンネット裏側のインシュレーター(遮熱用)を
固定するクリップ。
クリップ(フロント側ラバー用)
ボンネット裏側前方に取付けてあるラバーを
固定するクリップ。
ホルダー(ウォッシャーホース用)
ボンネット裏側のウインドーウォッシャー用ホースを固定しているホルダー。

※ノーマルボンネット側については外さず、付属品(新品)をG-Styleボンネット側に使用してください。
ジョイント(ウォッシャーホース用)
ボンネット裏側のウインドーウォッシャー用ホースを固定及び、繋いでいる物です。

※ノーマルボンネット側については外さず、付属品(新品)をG-Styleボンネット側に使用してください。
クリップ(インタークーラーフード用)
10 インタークーラーフード用のクリップです。
ディーゼルターボIC付エンジンのみ付属しています。
ボンネットピン
1S 純正フードキャッチが使用できる構造ですが、製品の性質上、本パーツを併用し走行時の安全性を確保する為の物です。

※安全のため必ず装着して下さい。
装着せずに、走行中ボンネットが開いたとしても責任を負えない事になります。


※本製品(画像の物)は、突起物扱いとなり現在車検が通らない状況にあることから、平成23年3月出荷分より、画像とは異なるフラットタイプのものに変更しています。
ボルトM6
(ワッシャー組込タイプ・首下15mm)

純正フードキャッチを固定するボルトです。
調整が必要な場合、このボルトに交換して下さい。
ボルトM8
(平ワッシャー、フランジナット付)

1S フードサポート用ブラケットを固定するボルトです。
ステンレスボルトM8
(平ワッシャー、Sワッシャー付)

4S ボンネットを固定するボルトです。
発送時は、ボンネットに取付けてあります。


取付手順(ガソリン車・ボンネット編)
項  目 画    像 詳細説明
・ウインドーウォッシャーホースを外す。 ホースジョイント部のところでホースを、外してください。(赤丸のホース)
・フードサポートダンパーを外す。 フードサポート用ダンパー(左右)を、ボンネットを支えながら外してください。
・ボンネットを外す。 ボンネットを支えながら、十分気をつけ慎重に外してください。

※ボルトを緩める前に、後でG−Styleボンネットを取付けるとき、キャッチ部の様子をよく見ておいて頂いてる方が取付け時、参考になると思います。
・純正部品を外す。 純正部品を移植する。
1、調整用ストッパー(当たり)
2、オープナーレバー一式
3、ラバー
4、インシュレーター(遮熱板)
5、ウォッシャーホース一式

クリップ、ホルダー類は、付属の新品部品を使用します。

※クリップ、ホルダー類の穴は、抜け防止の為、少し小さめに開けています。差し込む時に、力を掛け差し込んで頂くのですが、入り具合によりヤスリ等で穴の大きさを拡げてください。この時、拡げ過ぎに注意し作業してください。

※1、調整用ストッパー(あたり)を差し込む場合、少量潤滑剤(CRC等)を塗布しておけば、取付・調整が容易になります。

※オープナーレバーは、フロントグリルを取付けた後に、取付けます。

・G−Styleボンネットに純正部品を取り付ける。
・コアサポートのカバーを外す。 クリップのセンター部を左右よりマイナスドライバー等により起こし、クリップ(再使用)を全て外しカバーを外します。

※クリップは、再使用するため慎重に外し、大切に保管してください。
・純正フードキャッチのカバーを外す。 クリップ(カバー一体タイプ)を外します。(赤い部分4箇所)
先ず、上側から外します。
板金裏側よりクリップの引っ掛かりを外します。
その後、下側のクリップを外します。
カバーの上側よりクリップの引っ掛かりを外します。

※本カバーは、再使用しますので慎重に外してください。
・フードサポートを取り付ける。


コアサポート上に穴あけ(9φmm前後)加工し、取付けます。
(穴あけ加工部は、錆びないよう塗装してください)

位置決めは、
(1番目画像)
ヘッドライト固定部に沿わせます。
(2番目画像)
赤丸部のコアサポート後面〜ブラケット端間が、
6mmはみ出すように取付けます。

フードサポート取付けは、
(3番目画像)
前方よりフードサポートを差し込みます。
(4番目画像)
ボンネット取付後、赤丸部のようにフードサポートで固定します。
右側より差込、左へずらします。
固定しているとき抜けにくくなります。

※この逆L字の穴は、ボンネットを固定する目的と支点側ブラケットの逃げの為のものです。
ボンネット取付け時、フロントグリルを取付ける前に、フロントグリル取付けスペースより覗き、ブラケットがこの穴にちゃんと入っているか確認してください。
・G−Styleボンネットを取り付ける。 ボンネットを支えながら取付けます。
先ず、仮止めにしておきます。
・純正フードキャッチの調整も含め、確実に閉まリ
開くことを確認する。




先ず、左右の隙間が均等になるよう調整してください。前後方向については、プレスラインを基準に調整してください。前から押して締め込むぐらいでいけると思います。調整できれば、一度ボンネットがずれないようボルトを締めてください。(1番目画像)
(調整が完了するまでは、無理にボンネットを閉めないでください。また、調整中閉じる場合も同様です。
キャッチに正常に入る位置にある事を確認し、フロントグリルが取り付く上辺りを両手で押さえ
(5番目画像赤丸部)、簡単に閉じなければ調整不備状態です)

キャッチの調整
(3番目画像)
キャッチ部は出来る限り左右への調整は避け上下のみの調整をするように心掛けて下さい。
(ボルトを緩める前に位置を覚えておく為にマジックで左右印をつけておき(2番目画像)、その印を基準にずらし調整すると分かりやすいです)

前から見て左の方へずらし過ぎるとワイヤー(開ける為の)がたるみ引っ張れなくなる場合があります。
少しは、左右の調整が必要な場合があります。この時、室内よりのオープナーで開くようであれば問題ないので、調整時確認しながら、行ってください。

純正ボルトにて調整が可能であれば良いですが、調整できない場合付属のボルトを使用してください。この時下のボルトについては、極力純正ボルトを使用してください。

上下方向については、バンパーとの隙間等を見ながら調整してください。
ストッパーの調整
(4番目画像)は、当たりを強くすると、ヘッドライト(ストッパーがある辺り)のある辺りで隙間が開くため(ボンネットが浮く感じ)、その様子を見ながら、キャッチとあわせトータルで調整してください。
ストッパーは、ねじと同じで時計方向で短くなります。(当たりが弱くなる)
・ウインドーウォッシャーホースをつなぐ。
ホースを元通り、つなぎます。
・フロントグリル、オープナーレバーを取り付ける。
フロントグリルを取り付けます。
8箇所を、出来る限り対角毎に徐々に締め込んでいって下さい。

その後、オープナーレバーを取付けて下さい。この時、フロントグリル側の取付位置が、純正とは少しずれています。リンク
(2番目画像赤丸部)をズレに合わせ曲げながら取付けて下さい。曲げるとき固定部に負担が掛からない様にして下さい。
・純正フードキャッチにカバーを取り付ける。 カバーの下のクリップを取付け、上のクリップを取り付けます。
・ボンネットピンを取り付ける穴あけ加工をする。 12φmmの穴を開ける。
元々、カバーを固定するクリップを取付ける穴です。

(穴あけ加工部は、錆びないよう塗装してください)
ボンネットピンの位置は、一例ですので好きな場所に取り付けてください。
・コアサポートのカバーを加工し取り付ける。



ボンネットピン取付部、フードサポート用ブラケット部、フードサポート用ホルダー部を穴あけ加工します。

(2・3番目画像)
ブラケットと干渉する部位をカッター等で取り除きます。ボルトのある部位を穴を開け逃がします。

(4番目画像)
フードサポート用ホルダー用の穴を開けます。(10mm□)

(5番目画像)
赤丸側に極力寄せる為、当たって浮いてしまう為、ニッパー等で1.5mm位カットする。

(6番目画像)
差し込んだ後、つめが引っ掛かり難いので、ラジオペンチ等で起こしつめが確実に引っ掛るようにして下さい。

加工及び、取付が完了すれば、カバーを車両に取り付けて下さい。
クリップは、外したものを再使用し取り付けます。クリップを差し込むとき、つめが折れないよう、気を遣いながら差し込んで下さい。
・ボンネットピンを取り付ける。

ボンネットピンを取付けます。
位置については、一例ですので好きな場所に取付けてください。

ボンネットピンを、この場所に取り付ける場合、ボルトが下部パーツに干渉する為、切断する必要があります。アルミ製なので金鋸で簡単に切断できます。
現車で確認しながら、切断してください。


また、ボンネット裏側については、本体をネジ止めする時に、袋状になっている所をカットする必要があります。

※現在、画像とは異なるフラットタイプのものを付属しています。
・全てが確実に固定されているか再度確認をする。
 定期的にボルトの緩み等を確認してください。


取付手順(アイライン・アイシャドー・アシストミラーカバー編)
製品の裏側の油分・汚れを、拭き取り両面テープ(付属)を確実に貼る。
実際貼る前に、一度合わせて確認をする。
貼る部分の油分・汚れ等を、拭き取る
両面テープ(保護テープ)の各両端を少し剥がし、取付位置に合わせ
動かないように確実に固定し、保護テープを引っ張りながら貼り付けていく。
保護テープを全て剥がし、両面テープ上を念入りに押さえ確実に貼り付ける。
※湿度が高い、気温が低い環境下での取り付けは、剥がれる原因になります。
アシストミラーは、ボルト2本で固定されています。(取り外すことは、保安基準不適合となります)
車両前方より後方に回転させれば、左画像のようになります。
             



取付手順等について、分かりにくいなど、ご意見等がありましたら
お気軽にご指摘ください。都度手を加え
より良いマニュアルにしていきたいと考えています。
よろしくお願い致します。

こちらから


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